岡山光南病院の入院から退院までの流れを簡単にご紹介致します。
急性期
地域の救急医療(連携病院) 岡山赤十字病院、岡山労災病院、岡山市民病院、岡山旭東病院、川崎医科大学総合医療センター、岡山大学病院、岡山医療センター、川崎医科大学附属病院、岡山済生会総合病院、倉敷中央病院など入院
回復期
入院時
入院時には、患者さん、ご家族、個人サポートチームのメンバー(主治医、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、ケアワーカー等)が集まり、入院やリハビリについて説明します。
その後、基本動作や日常生活動作を評価しリハビリスケジュールを計画します。なお、ご家族の方には事前に病院を見ていただくと共に、入院の流れ、施設のご紹介などを致します。
リハビリ期間
基本動作や日常動作の回復状況を確認しながら、定期的にリハビリ内容やスケジュールを改善し、リハビリを進めていきます。
最初は短い期間(10日前後)で改善を行い、慣れてきたら1ヵ月程度の間隔になります。
リハビリを継続するか、そろそろ退院の準備をするかも見極めます。
退院前説明会
定められた期間が終了する前に、退院に向けての説明を行います。
自宅に帰る場合と、施設へ入所する場合で準備や手続きが変わってきますので、ご家族や患者さんの意思を伺いながら最善の選択ができるようにサポートします。
退院
自宅/施設での生活
岡山光南病院では、退院後も患者さんに合ったリハビリテーションを継続できるように、関連施設と連携して通院・通所リハビリテーション、訪問リハビリテーションなどを行っています。詳しくは退院後のケアをご覧ください。