1. 厚生労働大臣が定める掲示事項
入院基本料に関する事項
当院では、回復期リハビリテーション病棟入院料1を算定しています。
- 看護職員(看護師及び准看護師)13対1
- 看護補助職員 30対1
※ 朝 9時から夕方17時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は 7人以内です。
※ 夕方17時から深夜1時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は22人以内です。
※ 深夜 1時から朝 9時まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は22人以内です。
入院時食事療養(Ⅰ)について
当院では、管理栄養士によって管理された食事を適時に(夕食ついては午後6時以降)、適温で提供するものです。また、予め定めた日に患者様が複数のメニュ-から選択でき、特別な自己負担がない食事を提供しています。
区分 | 入院時1食あたりの負担額 |
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一般および現役並み所得者の方 | 510円 |
住民税非課税世帯の方 | 240円 |
住民税非課税世帯の方で過去1年間の入院日数が90日超 | 190円 |
住民税非課税世帯に属し、かつ所得が一定基準に満たない70歳以上の高齢受給者 | 110円 |
明細書発行体制について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行致します。
また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行することと致しました。
なお、明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、ご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
保険外負担について
当院では、以下の項目について、その使用量、利用回数に応じた実費の負担をお願いしています。
2. 保険医療機関における掲示事項
医療情報取得加算
当院はマイナンバーカードによる保険証(マイナ保険証)の利用により、質の高い医療提供に努めている医療機関です。
- 患者様よりお預かりした、受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報は適切に管理・活用し、診察を行います。
- マイナ保険証によるオンライン資格確認のご利用に、ご理解とご協力をお願いいたします。
医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算
医師が電子資格確認を利用して取得した診療情報等を閲覧または活用できる体制を有しています。在宅では居宅同意取得型のオンライン資格確認等システムを活用します。
- マイナ保険証を利用できる体制を有しています。
- 電子処方箋の発行する体制、及び電子カルテ情報共有サービスを活用できる体制を有しいています。
- 質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して医療の提供に努めています
在宅医療情報連携加算
- 他の医療機関・介護サービス事業者とICTツールによる連携体制を構築しています。
- 患者さま同意の上、患者さまの治療やケアに関する情報等を連携機関(医療施設・介護事業者等)と常時共有していきます。
MCS連携機関
アークケアプランセンター新保店
かえる薬局
さんき・ウェルビィ居宅介護支援センター岡山
訪問看護リハビリステーションてぃーだ
訪問看護ステーションちから
ちいず薬局 など
機能強化加算
地域におけるかかりつけ医療機関として、以下の取り組みを行っています。
- 健康診断の結果に関する相談等、健康管理に関するご相談に応じます。必要に応じ、専門の医師・医療機関をご紹介します。
- 受診している他の医療機関や処方されているお薬を伺い、必要なお薬の管理を行います。まる介護・保健・福祉サービスに関するご相談に応じます。
- 夜間・休日の問い合わせへの対応を行います。
一般名処方
- 後発医薬品の使用促進を図るため一般名処方を推進し、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
- 医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更に関して、適切な対応ができる体制を整備しています。
- 後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定せず一般名処方を行うことで患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
3. 介護事業における掲示事項