岡山光南病院は回復期リハビリテーションを支えます。
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岡山光南病院
〒701-0211
岡山市南区東畦767-3
電話:086-282-0555
FAX:086-282-0595
フィッシュ哲学を導入しました!
岡山光南病院・看護部では、2009年より
「フィッシュ哲学」を導入し、実践しています。
第2回目は、フィッシュ哲学の導入により
新しくなったユニフォームについて、引き続き
廣金看護部長と、松井病棟師長にお話を
聞きました。
看護部長 廣金明美 病棟師長 松井清美
フィッシュ哲学の導入によりユニフォームが新しくなりました
第1回 フィッシュ哲学を導入しました!
第2回 まずは私たち看護師から元気に
Q. お二人のユニフォームがかわりましたよね。華やかになったというか、すごく明るく元気な感じがしました。

廣金:目に見えないフィッシュ哲学というものを共有していくためには目に見える形にしていこうということで、まずは師長と二人で白衣から脱皮して(笑)、新しいユニフォームになりました。

Q. 皆さんの反応は?

松井:最初は他のスタッフの反応に不安もあったんですが、今では「私も着たいわ。新しいユニフォームいつ来る?」と言ってくれています。もちろん「え〜?!何?」って言われたり、「お風呂当番?」って言われたりもしましたけど。(笑)

廣金:でもまあ、似合ってるっていう感じよね、みんな。

まずは二人ではじめた新ユニフォーム

松井:ま、気を使って言っているのかもしれないですけど。(笑)

Q. 患者さんからは何か言われましたか?

松井:患者さんからは「ええなぁ〜。いい服着てるわ」と評判ですよ。そこは、フィッシュ哲学の「人を喜ばせる。楽しませる。」というところに繋がっているのかな、とも思いました。

廣金:ただ、このユニフォームは強制ではないので、着るのは自由なんです。私自身、フィッシュ哲学が浸透するまではずっと着ていようと思っていますが、気分によっては白衣と切り替えてもいいなと思っています。少し落ち込んでいる日や、気を引き締めたい時ってありますよね。そういう自分自身の気持ちの切り替えにある程度ユニフォームが役に立つのでは?!と思っています。

Q. これから看護部全体でユニフォームが変わりますよね。それに関してはいかがですか?

廣金:ユニフォームが変わったことで「何あの格好?ふざけてる?」と変な風に誤解されたり、遊んでいるのではないかと思われたら困りますよね。だから岡山光南病院というブランドをつくるためにも今まで通り基本はしっかりして、接遇にしろ言葉かけにしろ、より高度なものを目指したいと思います。

松井:看護師にはフィッシュを理解してから着て下さいねと言ってあります。

廣金:着る以上は「わかってるよね?!」「頑張ろうな!」みたいな。(笑)

松井:でも強制じゃない。(笑)

廣金:難しい。組織として集合体ですからね。(笑)
でも注意を向ける為にユニフォームを着るわけで、着ている人間がしっかりしてないといけないというのは、皆わかってると思います。だから、おそらく変わるような気がしますね。自分たちの今までの取り組みを再確認すると共に、パワーアップすると思います。

今では新ユニフォームを着るスタッフも増え、病棟の雰囲気が明るくなってきました。
【次回予告】
第3回 「フィッシュ哲学。私たちから患者さん、そしてご家族へ」
患者さんやご家族との関わりについてお伝えします。お楽しみに。
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